歯科医院に初めて訪れると必ずといっていいほど問診票、または予診票に記入することでしょう。住所氏名から、どのような症状なのか?持病で服用している薬はあるのか?保険治療を望むのか?などなど医院によって細かい違いはありますがほぼ同じ内容を尋ねられるはずです。解らないことがあれば受付で必ず確認しましょう。それから保険が適応される治療、されない治療どちらにしても保険証(社保、国保)を持っていきましょう。
診療室に入ると診療台に座ることになりますがまず医師が症状の確認をします。どんな症状なのか質問したりや口の中の状態を見て確認します。医院によっては口の中の状態を全て把握するために細かい検査をする場合もあります。患者本人がわからなかったむし歯の検査や歯周病の検査、血圧の検査などです。また気になること、他の病院にかかっていることや持病の薬をのんでいること、おなかの中に赤ちゃんがいることなどは検査の前に必ず事前に医師に伝えて相談しておきましょう。
口の中の確認の次はレントゲン(X線)撮影です。症状(むし歯)の進行度や詳しく口の中を知るためにレントゲン撮影はかかせません。右の写真はパノラマ撮影といって口の中全てをレントゲン撮影したものです。患部だけを撮影するデンタル撮影という撮影方法もあります。 X線は波長がきわめて短いので物質を透過する性質があり、その原理を応用しています。 物質透過性の程度は器官や組織の比重により異なるため、通過する部位によりX線量が変わります。それが反対側の蛍光板の発光程度やフィルムの感光程度に反映されて、生体内部が写しだされる仕組みです。詳しくはこちらへ
口の中の検査、レントゲン撮影のあとに医師から患部の症状とその治療説明があります。あなたはどのような治療方法があるのか、選択した治療方法の費用、治療によってともなう危険性、治療方法の長所、短所など説明を受けて選択し同意してはじめて治療に入ります。これをインフォームドコンセントといいます。治療に対して解らないことや費用(保険or自費)などは詳しくここで相談、確認しましょう。治療が始まっても解らないことはいつでも尋ね、相談するようにしましょう。